札幌市生涯学習センターにて講座を行いました。

いつもフードバンクイコロさっぽろを応援して頂きありがとうございます。


今日11/7は、ちえりあ (札幌市生涯学習センター)ビジネス系講座で食品ロスとフードバンク活動についてお話しさせて頂きました。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

前半はスライドを使って講義を1時間、

後半1時間のワークショップでは、参加者皆さんのフードロス削減への意見が活発に交わされました!


[グループ発表で出されたアイディアの一部を抜粋]

◎一つの食品に賞味期限と消費期限をダブルで表示する

◎品切れしてもOKという認識を、小売店と消費者どちらも持つ

◎食品寄贈のポスト(ドロップポイント)を多く設置していつでも寄付できるようにする

◎規格による個数販売から量り売りに転換して、規格外野菜をなくする

◎賞味期限(美味しく食べられる期間)の意味を正確に理解されるように啓発する

◎1/3ルールの緩和

◎大人と子ども両者への食育

◎外食店での量の指定を細かくできるようにしたり、自己責任でのテイクアウトをしやすくする
(食べ残しを減らす)

◎賞味期限自体を伸ばす

……と、かなり盛り上がって、時間が足りないほどでした。


同じテーマに関心がある方が集まってワークショップをすると、とても楽しいですね!

鋭い意見や質問が飛び交い、私も楽しかったです。

講座を担当させて頂きありがとうございました。

NPO法人 フードバンク イコロさっぽろ

北海道札幌市を拠点としたフードバンク。 卸・小売業、生産者の方、ボランティア活動にご興味のある方、お気軽にお問合せ下さい。 現在、食品の提供をしていただける企業、農産者の方を募っております。

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