代表の想い

フードバンクイコロさっぽろ代表の片岡有喜子と申します。

こちらのページに来ていただき、ありがとうございます。

食品ロスと貧困対策に対する私の想いを少しお話いたします。

今の日本はありがたいことに、物がたくさん溢れています。

同じリンゴでも、甘い味からさっぱりした味、歯ごたえに至るまで、色々な種類を選ぶことができます。一方で、その消費活動で余剰した食品や、生産過程で形状の整わないもの、ラベルの表示ミスなどによる食品のロスが生じています。様々な事情で売られなくなった商品については、流通システムが整えば整うほど、残念なことに「棄てたほうがコストがかからない」というジレンマもはらんでいます。

でも、これを20年も30年も続けていけるのだろうか?

人口が少なくなり、生産者や消費者が減る今後の日本は、自分の子どもたちが引き継ぐ時代でもあります。消費者が商品を選ぶ楽しさ・自由を残したまま、行き場をなくした商品にもう一度光をあて、人の口に入る機会を作り出したい。更に、その機会を喜んでくれる方々に運びたい。そんな想いでフードバンクを設立いたしました。

フードバンクが商品の流通の一部に組み込まれることが当たり前になるよう、そして、誰しもが、生きている間に何が起きても空腹にはならない社会(食のセーフティーネットの確立)を実現できるよう活動してまいります。

少しでも、活動が気になる!いいな!と思っていただけた方は、是非活動にご参加ください。参加の形としては、仕分け・配送のボランティアや食品寄贈、お金での寄付という形がございますが、初めの一歩はこんなふうにご友人にお話ししていただくことから始めてみませんか?「こんな活動があるんだよ!フードバンクって知ってる?」

皆さんの活動へのご参加、心よりお待ちしております!

片岡有喜子 1977年生まれ。小樽商科大学(企業法学科)卒業。

北海道拓殖銀行破綻の翌年に就職活動を行う(就職氷河期)。20代は非正規雇用や労働条件の厳しい中で働き、ワーキングプアの状態で過ごす。出産後は医療や福祉のお世話になりながら障がいのある子どもの育児を行う。40代になって、支えてもらった社会にその恩返しをしたいという想いでフードバンクを設立。

役 員

理事長   片岡 有喜子

副理事長  佐藤 大輔(一般社団法人 北葉福祉推進機構 理事長)

理事    福山 泰史(札幌スマイル社会保険労務士オフィス 代表)

理事    佐渡 洋子(NPO法人コミュニティワーク研究実践センター主査)

監事    栃木 健太郎(行政書士札幌リーガルオフィス 代表)