【活動報告】シンポジウムを開催しました
いつもフードバンクイコロさっぽろのブログを読んでいただき、ありがとうございます。
11/20の午後、災害時のフードバンクの備えと支援活動をテーマにシンポジウムを開催しました。
講師陣のご協力により、クローズドで開催を予定していた北海道フードバンクネットワークの研修をリアルイベントとすることができました。会場17名、オンライン20名の方(北海道のフードバンクのみならず、道外のフードバンクの方、学生さんから行政/企業の方まで)ご参加いただきました。
認定NPO法人フードバンク岩手副理事長阿部知幸さんと、NPO法人ひとり親とこどもふぉーらむ北海道代表理事の平井照枝さんにお話しいただきました。
災害が起きたときのNPOの活躍フェーズやその内容について考える時間となりました。
阿部さんと平井さんのお二人がおっしゃっていて印象的だったのは、
「普段困っている人が災害時により浮き彫りになる」
ということ。
そして、NPO自身は普段の活動で多くの繋がりを作っておくことが大切だということ。
いざという時にも行政には「できること」と「できないこと」があり、その「できないこと」をNPO等の団体がやる。
だからこそ、それぞれの団体の得意なところを、普段から知り合うことが大事!
ということで、まずはフードバンク主催の交流会を開催しようかな?と考えています。
今回をはじめの一歩として、災害時にも強いつながり作りのため、防災をテーマにした集う場を重ねて行きたいと思いました。
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